北海道麺類飲食業生活衛生同業組合の年に1度の総会・総代会が、平成25年6月24日に札幌KKRホテルで開催されました。
例年にない大雪、遅い晴、長雨に厳しい経営環境と大変な中、やっと6月に入って平年通りの天候となりこれから商いにと張り切る中にもかかわらず、東北6県プラスαの広い北海道の各地域から22支部中43名の理事・総代の皆さんに参集頂き、総代会が開催されました。
各議案の提案に対して、各支部長・総代の各氏から北麺飲組合の将来に対する様々な、これまで以上に真摯な意見が表明され論議が進行しました。
まだ、北麺飲本部会議も多くのフラッシュアイディアを出し合って論議している最中で、具体的な実践計画を組合員の皆さんの前に提案できなかったことが、残念でなりません。
総代会で表明された組合員・総代諸氏の意見に応えきる本部となる覚悟を新たにした次第です。
続く懇親交流会も約60名の来賓・組合員でこれまでになく和気藹々で持たれ、無事平成25年度北海道麺類飲食業生活衛生同業組合通常総代会大会は終了いたしました。
総代会・懇親会の詳細は、「北麺飲だより」編集委員会が今作成中、完成次第アップ致します。
理事長開会挨拶:
過去例にない大雪、遅い雪解け、不安定な天候長雨と恨めしかった天候も6月に入りやっと平年通りの気候になりました。
嬉しいことに総代会の今日も大変好天で皆様ご商売に励みたいにもかかわらず、このように組合のためにお集まりいたきましたこと、心から御礼申し上げます。
昨年、前理事長の健康上の辞意表明から理事長という大役を拝命して1年、まず助走路として北海道生活衛生同業組合連合会さん、そして日本麺類業団体連合会・全麺生連さん、全飲連さんと各本部上部団体の総会・理事会・大会と参加させて頂き、なんとかそれに追いつく1年でございました。
しかし、北海道麺類飲食業生活衛生同業組合本部の正副理事長常務理事会議は、今年に入って実に活発な論議を展開してきていおります。
一言で言うなら、原点回帰です。
如何に組合員を増やすのかという論議の前に、
どうしたら組合員の皆さんにとって「私達の組合」という思いを持って頂くような組合になるのか、
ということです。
どうしたら組合員の皆さんにとって「私達の組合」という思いを持って頂くような組合になるのか、
ということです。
要は、
組合の皆さんにとって加入していて良かった、
これなら仲間にも紹介できるという「事業推進型」の組合になるのか、
という問題意識です。
組合の皆さんにとって加入していて良かった、
これなら仲間にも紹介できるという「事業推進型」の組合になるのか、
という問題意識です。
本総代会にはまだその論議を煮詰める作業途中で間に合いませんでしたが、本部の正副理事長・常務理事会議は、本格的論議の段階にあることを報告させていただきます。
北海道麺類飲食業生活衛生同業組合、その身の丈で着実に前進していこうと思う所存でございます。
北海道麺類飲食業生活衛生同業組合、その身の丈で着実に前進していこうと思う所存でございます。
組合員諸氏のご意見を是非積極的に表明され、論議されることをお願い申し上げます。